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四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)のお話その1の続き♪
2018/12/06
スタッフブログ
おはようございます。
四條畷でリフレ整骨院を開業しております。山岡です(^O^)/
先週の四十肩・五十肩のお話の続きをしていきたいと思います。
前回は「通称;四十肩、正式名称;肩関節周囲炎とはどんなものなのか」はたまた「四十肩だと思っているが実は違う場合もあるよ」について書きました。
今回は、少しでも早く改善していく方法をご紹介させて頂こうと思います!!
肩関節周囲炎になると腕を挙げれなくなります。
挙げると痛いですし、そもそもある程度挙げた所でカチッ!っとロックした感じで止まります。
ですから自力で頑張って挙げようとしても挙がりません。
整骨院やリハビリ施設で多動的に動かしたり関節や筋肉を緩めたりすれば動いていくのですが、家でのリハビリとしましてはまず肩甲骨を動かして頂くのが重要です。
腕を挙げるには肩甲骨の動きもすごく重要でまずは肩甲骨をスムーズに動かせるよう体操をして下さい。肩甲骨を意識して上下内外に動かすようにやってみてください。肩甲骨の周囲の筋肉が硬い方が多いですので以外とはじめは上手く動かないかもしれません(;^ω^)
その次は肩甲骨と上腕骨の関節である肩甲上腕関節の滑りが必要になってきます。この滑りの動作を肩の筋肉をできるだけ使わずに動かしたいと思います。
立った状態で腕を挙げて痛みがでる直前の所で何かを掴んでください(例えば、カーテンとかタンスの取っ手とか壁に手を置くでも大丈夫です)
掴んだら肩の力は抜いて頂き両膝を曲げてしゃがんで下さい。そうすると必然的に肩が挙がっていきます。痛みが伴いますがこれはできるだけ耐えて頑張って下さい。
この2つの動きのリハビリをお家でやってみてください。
ほとんど方が、放っておいてもいつかは治りますが治るまでの期間が少しでも短い方が良いですよね(^o^)丿
なので、病院や整骨院で施術を受け他力本願にならずにお家の方でもリハビリを行って下さい♪